2026-07-11
転職エージェントに相談する前にやるべき5つの準備
転職エージェントに相談する前にやるべき5つの準備
目次
- ① 留学・ワーホリ後のキャリアの方向性を言語化する
- ② 転職先選びの軸を整理する
- ③ キャリアの棚卸しをする
- ④ 求人相場観を把握する
- ⑤ 希望条件の優先順位を決める
- まとめ|転職活動の成功は準備で決まる
こんにちは、Twins帰国キャリアのもなきです。
海外留学やワーキングホリデーを終え、いよいよ帰国後の転職活動を始めようと思ったとき、
「まず何から始めればいいの?」
「転職エージェントに登録したけど、うまく希望が伝えられない」
「海外経験をどうキャリアアップにつなげればいいかわからない」
と悩む方は少なくありません。
実は、転職活動は求人探しから始めるものではありません。
特に社会人経験を積んだ後に留学・ワーホリへ行った方の場合は、これまでの職務経験、海外での経験、帰国後に目指したいキャリアを整理できているかどうかで、その後の転職活動の質が大きく変わります。
この記事では、留学後・ワーホリ後に転職活動を始める方に向けて、転職エージェントへ相談する前に準備しておきたい5つのポイントをご紹介します。
① 留学・ワーホリ後のキャリアの方向性を言語化する
まず最初に整理したいのは、「帰国後にどんなキャリアを目指したいのか」です。
一般的な転職活動では、「なぜ転職したいのか」を整理することが大切です。
しかし、留学後・ワーホリ後の転職活動では、それに加えて、
- なぜ社会人経験を経て海外に行ったのか
- 海外で何を経験し、何を学んだのか
- 帰国後、その経験をどうキャリアにつなげたいのか
まで整理しておく必要があります。
ここが曖昧なままだと、転職エージェントとの面談や企業の面接で、
「なぜ前職を辞めて海外に行ったのか」
「海外経験を今後どう活かしたいのか」
「帰国後のキャリアに一貫性はあるのか」
をうまく説明できなくなってしまいます。
もちろん、最初から明確なキャリアプランを持って留学やワーホリに行った人ばかりではないと思います。
大切なのは、帰国後のタイミングでこれまでの経験を振り返り、「自分は今後どんな仕事に挑戦したいのか」「どんな強みを活かして働きたいのか」を言語化することです。
- 英語を使う仕事に挑戦したい
- 海外経験を活かしてインバウンドや海外事業に関わりたい
- 前職の経験に異文化対応力を掛け合わせたい
- 海外生活を通じて見えた自分の強みを活かしたい
- 未経験職種に挑戦するために、これまでの経験を整理したい
など、自分なりの方向性を書き出してみましょう。
留学後・ワーホリ後の転職活動では、「海外に行った理由」と「帰国後に目指すキャリア」がつながっているほど、転職活動全体に一貫性が生まれます。
② 転職先選びの軸を整理する
キャリアの方向性が整理できたら、次は転職先を選ぶ基準を考えます。
転職活動が長引く人の特徴として、「なんとなく良さそうな求人に応募している」というケースがあります。そうならないためにも、自分が転職先に求めるものを整理しておきましょう。
- 年収を上げたい
- 英語を使う仕事がしたい
- 海外事業に関わりたい
- 働き方を改善したい
- 成長できる環境に行きたい
- 未経験職種に挑戦したい
- 将来的にマネジメントに挑戦したい
ここで大切なのは、「何を優先するのか」を決めることです。
実際には、すべての希望を満たす求人はほとんどありません。だからこそ、「絶対に譲れないこと」「できれば叶えたいこと」「場合によっては妥協できること」を分けておく必要があります。
転職先選びの軸が明確になると、転職エージェントとの面談でも希望を伝えやすくなり、紹介される求人の精度も上がりやすくなります。
③ キャリアの棚卸しをする
帰国後の転職活動で特に重要なのが、キャリアの棚卸しです。
意外と多くの方が、「これまで何をやってきましたか?」と聞かれたときに、うまく答えられません。
まずは、これまでの職歴を時系列で整理し、書き出してみましょう。
- 担当業務
- 実績
- 成果
- 工夫したこと
- 評価されたこと
- 苦労したこと
- 身についたスキル
特に社会人留学やワーホリ経験者は、渡航前のキャリアと海外経験を分けて考えてしまいがちです。
しかし企業は、「これまでの職務経験」と「海外経験」をセットで見ています。
例えば、
- 営業経験 × 英語力
- 接客経験 × 異文化対応力
- マーケティング経験 × 海外生活経験
- 人事経験 × グローバルな視点
- 事務経験 × 英文対応力
のように、これまでの経験と海外経験を掛け合わせることで、自分の強みが明確になります。
海外経験だけをアピールするのではなく、「これまでの経験に海外経験が加わったことで、どんな強みになったのか」を整理しておきましょう。
④ 求人相場観を把握する
転職活動では、自分の希望だけでなく、求人市場の相場を知ることも重要です。
希望年収や希望職種だけを基準にしてしまうと、理想と現実のギャップに悩むことがあります。
まずは求人サイトや転職エージェントを活用し、情報を得ることも大切です。
- どんな企業が募集しているのか
- どんな職種で求人が出ているのか
- 求められるスキルは何か
- 年収レンジはどのくらいか
- 海外経験や英語力はどのように評価されるのか
求人相場を知ることで、今すぐ転職活動を本格化するべきか、もう少しスキルや経験を積んでから挑戦するべきかも判断しやすくなります。
特に未経験職種へのキャリアチェンジを考えている方は、現実的な求人相場を把握しておくことが大切です。
「やりたい仕事」と「今の自分が選考で評価されやすい仕事」は、必ずしも同じとは限りません。
だからこそ、理想だけで判断するのではなく、市場の中で自分がどのように見られるのかを知っておく必要があります。
⑤ 希望条件の優先順位を決める
最後に、転職エージェントへ伝える希望条件を整理しておきましょう。
- 年収〇〇万円以上
- 関東圏勤務
- 英語を使う機会がある
- 海外事業に関われる
- マーケティング職に挑戦したい
- 土日休み
- 転勤なし
- リモートワーク可能
ただし、希望条件を並べるだけでは不十分です。大切なのは、なぜその条件を希望するのかまで説明できることです。
例えば、同じ「英語を使いたい」という希望でも、「海外経験を活かしたいから」「将来的に海外事業に関わりたいから」「英語を使った顧客対応の経験を伸ばしたいから」では、紹介される求人の方向性が変わります。
また、希望条件には優先順位をつけておきましょう。
「絶対に譲れない条件」
「できれば叶えたい条件」
「条件次第では妥協できる条件」
を分けておくことで、転職エージェントも求人を提案しやすくなります。
希望条件が明確な人ほど、面談の質が上がり、自分に合った求人に出会いやすくなります。
まとめ|転職活動の成功は準備で決まる
帰国後の転職活動や留学後の転職では、つい求人探しから始めてしまいがちです。
しかし、本当に大切なのは、求人を見る前に自分自身を整理することです。
転職エージェントへ相談する前に準備しておきたいポイントは、次の5つです。
- 留学・ワーホリ後のキャリアの方向性を言語化する
- 転職先選びの軸を整理する
- キャリアの棚卸しをする
- 求人相場観を把握する
- 希望条件の優先順位を決める
これらを整理しておくことで、転職エージェントとの面談でも、企業との面接でも、自信を持って自分の考えを伝えられるようになります。
留学経験やワーホリ経験は、整理して言語化できれば大きな強みになります。
帰国後の転職でキャリアアップやキャリアチェンジを成功させたい方は、まずはこの5つの準備から始めてみてください。
Twins帰国キャリアでは、留学・ワーホリ経験の棚卸しから、転職先選びの軸の整理、職務経歴書の作成、面接対策まで、帰国後の転職活動をサポートしています。
帰国後のキャリアに不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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