転職準備

2026-10-02

留学後の転職活動はいつから?帰国後の就職までのスケジュール・やることを解説

留学後の転職活動はいつから?帰国後の就職までのスケジュール・やることを解説

目次

こんにちは、Twins帰国キャリアのもなきです。

社会人留学やワーホリ後の就職・転職活動を控えた方の中には、

「帰国後は日本で転職したいけれど、何ヶ月前から動けばいい?」

「海外にいる間から転職活動を始めた方がいいの?」

「帰国前に内定まで取っても良いの?」

という悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?

この記事では、留学後・ワーホリ後のスムーズな就職を目指す方に向けて、具体的なスケジュールの立て方とやるべきことを時系列に合わせて詳しく解説していきます。

帰国の何ヶ月前に転職活動を開始する?

帰国後の転職活動を開始する理想的なタイミングは、帰国の「6ヶ月前」だと考えています。

これは、6カ月前から求人へ応募を開始するという意味ではありません。帰国6ヶ月前から始めるのは、自己分析やキャリアの整理、市場理解など、帰国後の転職活動に向けた準備です。例えば、4月末に本帰国するのであれば、11月の頭には動き出す、というイメージです。

もし帰国までの期間が短い場合は、以下で紹介するスケジュールをベースに、自己分析や書類準備などを並行して進め、優先順位をつけながら短期間で進めていくことをおすすめします。また、帰国後すぐに働く必要がない場合は、帰国後に数ヶ月かけて転職活動を行うという選択肢もあります。

留学後転職活動の具体的なスケジュールとやるべきこと

では、留学経験者が帰国までの6ヶ月間でどのような準備をすればよいのか、具体的なスケジュールを紹介していきます。

以下の内容は、Youtube動画でもわかりやすく解説しています。

転職活動の全体像をまずは動画で確認したい方は、こちらもあわせてご覧ください。

6ヶ月前|スケジュール設計

帰国6ヶ月前にまず行いたいのは、転職活動のスケジュールを設計することです。Twins帰国キャリアでは、このくらいの時期に一度、最初の面談をすることを推奨しています。

面談では、

を一緒に整理していきます。そのうえで、帰国予定日や旅行の予定なども確認し、ここからの転職活動のスケジュールを個別に組んでいきます。

また、残りの留学期間で何をやり切るべきかも、このタイミングで考えておくことが重要です。

例えば、帰国後に英語を使う仕事を目指しているのであれば、TOEICなどのスコアが必要なのか確認してみましょう。目標のスコアにまだ届いていない場合は、海外にいる間に勉強して受験するという選択肢があります。

また、目指す仕事に関連する経験が不足しているのであれば、現在の職場で関連する仕事に手を挙げたり、学校やボランティアなどで経験を積んだりすることもできます。

つまり、帰国6ヶ月前は、単に「転職活動を始める時期」ではなく、帰国後のキャリアから逆算して、残りの留学期間でできることを回収する時期でもあります。

残りの留学期間でできることを整理し、「帰国したときに何を持って帰りたいのか」を考えることが大切です。

まとめると、帰国6カ月前に行うことは、大きく2つです。

これまでの職歴や留学中の経験について面談で話し、帰国後の転職に向けた全体スケジュールを設定すること。

そして、残りの留学生活でやり切るべきことを明らかにすることです。

4ヶ月前|自己分析・市場理解

帰国の4ヶ月前になると、留学生活の終わりも少しずつ見えてきます。

現地の仕事をいつまで続けるのか、帰国前に長期旅行へ行くのか、帰国後にどのような仕事へ就きたいのか、こうした予定や方向性もある程度見えてきます。

このタイミングでより細かいスケジュールを決定するとともに、自己分析と市場理解をしっかりと行うことが大切です。Twins帰国キャリアでは、このタイミングで再度面談を行い、それらをサポートしています。

自己分析

面談では2つのワークシートを用いて自己分析を行い、進むべき方向性を明らかにしていきます。

一つは、「モチベーショングラフ」です。

自分はどのようなときにモチベーションが高まり、逆に、何によってモチベーションが下がるのか。
こうしたことを知ることで、今後の人生やキャリアで大切にすべきことが見えてきます。

特に、留学を経験することで、仕事や人生における優先順位が変わる方はたくさんいます。だからこそ、帰国前のこのタイミングでもう一度、自分が大切にしたいものを整理することが重要です。

もう一つは、「Will・Can・Must」シートです。

Will Can Must は目標設定などで広く使われているフレームワークです。

Willはやりたいこと、Canは経験や知識を活かしてできること、Mustは仕事や会社から求められること。

この3つが重なる部分が、自分にとっての「天職・適職」と考えられます。

ただ、若手の場合はまだCanが少ないこともあります。その場合は、最初から天職を見つけようとせず、仕事を通じて経験を積み、Canを広げながら、段階的に目指すキャリアへ近づいていくことが大切です。

ちなみに、この2つのシートは、LINEにご登録いただいた方への特典としてプレゼントしています。

気になる方は、ぜひLINE登録して、実際に使ってみてください。

市場理解

自分の方向性が固まったら、実際にどんな求人があるのか確認し、希望の条件をより具体化していきます。

ここでは、帰国後の転職先として、「このような仕事に就いてみたい」

と思える求人で、なおかつ、「帰国時点の自分の経験やスキルでも応募できるもの」

を、公開求人の中からピックアップしてもらいます。

求人数、求められる経験・スキル・英語力、年収などを確認します。

例えば、興味のある仕事があっても、求人の必須要件を満たしていなければ、書類選考を通過するのは難しくなります。

海外留学中は「ダメ元」で応募して仕事を得られた経験があるかもしれませんが、日本の転職活動では、求人の必須・歓迎要件がより厳密に見られます。

では、やりたい仕事に経験が足りない場合はどうするのか。

大切なのは、いきなり理想の仕事を目指すのではなく、今の経験を活かしながら、将来のキャリアにつながる仕事を一段階目として選ぶことです。

そのためにも、帰国4カ月前から自己分析と転職市場の理解を進め、「今応募できる仕事」と「将来やりたい仕事」の間をどうつなぐかを考えていきます。このあたりを一人で見極めるのは、なかなか難しいため、ここは、転職市場を理解しているエージェントへ相談することをおすすめします。

3ヶ月前|職務経歴書・履歴書の準備

ここからは、これまでに行なった自己分析・市場分析をもとに、応募に向けて実際に書類を準備していきます。

履歴書や職務経歴書、特に職務経歴書は、自分のこれまでの経験をただ正確に並べるだけのものではなく、書類選考や面接で注目してもらいたい部分を、応募先の企業へ提示するものです。

ここで大切なのは、企業がどのような人材を求めているかを理解することです。

求人票をよく読み、求められる経験やスキルを把握したうえで、自分の経験の中から関連するものを選び、伝わるように表現する。これが職務経歴書の作り方です。

特に留学後の転職では、「留学経験がある」だけでなく、「これまでのキャリアと留学経験をどう仕事に活かせるのか」が伝わるように書くことが大切です。

職務経歴書では、これまでの仕事内容や実績に加えて、留学中に身につけたスキルや経験も整理しておきましょう。

例えば、

などを整理して記載します。

また、応募する企業や職種によってアピールするポイントを変えることも重要です。

「英語を使った仕事がしたい」というだけではなく、「これまでの〇〇の経験に、留学で身につけた〇〇を掛け合わせ、応募先の仕事で〇〇に貢献できる」という形まで落とし込めると、留学経験を強みとして伝えやすくなります。

履歴書については、学歴や職歴、資格、志望動機などの基本情報を整理し、応募先に合わせて必要な項目を確認しておきましょう。

これまで多くの方の帰国後転職をサポートし、企業への推薦も行ってきました。その経験をもとに、企業に注目されやすいポイントを押さえた、留学後の履歴書・職務経歴書の見本を、Twins帰国キャリアの公式LINEからダウンロードできます。ぜひ受け取ってみてください。

2ヶ月前|言語化

この時点では、ワークシートや履歴書・職務経歴書の作成を通して、自分自身についての解像度はかなり高まっていると思います。

ここで取り組むのが「言語化」です。

質問への回答を実際に話す形で作成し、何度も添削しながら、面接で自分の言葉で自然に話せる状態まで仕上げていきます。この工程を繰り返すことで、本番でも落ち着いて話せるようになり、企業にも伝わりやすくなります。

Twins帰国キャリアで転職支援をしている方には、「言語化シート」を個別にお送りしています。こちらは公式LINEの登録特典ではなく、実際に帰国後の転職をサポートしている方限定でお渡ししているシートです。

そして、帰国2カ月前からは、具体的な求人紹介もスタートします。Twins帰国キャリアでは、日本全国のさまざまな業界や職種の求人を取り扱っています。英語を使う仕事や海外関連の仕事に限りませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

1ヶ月前|応募開始・面接対策

帰国前に長期旅行へ行く方については、旅行を終えてから面接を受け始めることをおすすめしています。

一方、特に旅行の予定のない方は、帰国1カ月前から2週間前くらいまでのどこかで求人への応募を開始し、書類選考を進めていきます。

この時期は、求人を探す・応募する・面接対策をする・面接を受ける、という作業を並行して進めます。

面接対策では、応募先の企業や仕事内容を確認したうえで、「これまでの経験を仕事でどう活かせるのか」「留学を通して何を得たのか」等よく聞かれる質問への回答を準備しておきましょう。

留学・ワーホリ経験を面接でどのように伝えればよいかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

▶︎ 参考記事|「留学・ワーホリ経験を面接で評価される人の共通点とは?」

現在の日本の転職活動では、一次・二次面接はZoomなどを使ったオンライン面接が多く、時差を調整すれば海外にいながらでも選考を進められます。

Twins帰国キャリアでは、本番前に模擬面接を実施します。まず言語化シートで整理した内容をもとに、実際の面接と同じように質問を行います。用意していた質問だけでなく、回答内容をさらに深掘りし、「なぜそう考えたのか」「具体的には何をしたのか」など、想定外の質問にも対応できるよう練習します。

そのうえで、回答が長すぎないか、結論から話せているか、話に一貫性があるかを確認し、話し方や表情、目線なども含めてフィードバックします。

また、企業やポジションが決まっている場合は、求人内容や企業ごとの特徴に合わせて、想定質問や回答内容まで具体的に対策します。

帰国後|内定承諾・入社

帰国前から準備と選考を進めておけば、帰国後の対面面接を経て、1〜2カ月ほどで入社することも可能です。

ただし、転職活動に必要な期間は、目指す仕事や求人状況によって異なります。

大切なのは、帰国後にゼロから始めるのではなく、帰国前から準備を進めておくことです。

注意すべきポイント

帰国前の長期旅行と選考は重ねない

帰国前に長期旅行を予定している方は、選考スケジュールに注意しましょう。

時差や通信環境、面接場所の確保など、旅行中の面接には難しいこともあります。また、選考期間が長く空くと、その間に他の候補者の選考が進む可能性もあります。

だからといって、旅行を諦める必要はありません。旅行を終えてから選考を始め、帰国後すぐに面接へ進めるよう、帰国前から書類選考を進めておくことがおすすめです。

内定承諾はできれば「帰国後」に

長期旅行などがない場合は、海外滞在中にオンラインで進められるところまで選考を進め、帰国前に内定をもらうことも可能です。

ただし、内定承諾はできれば帰国後に判断することをおすすめします。オンライン面接だけでは、実際の職場の雰囲気や一緒に働く人の印象までは分からないためです。

帰国後にオフィスを訪問し、可能であれば上司やメンバーとも直接会ったうえで判断しましょう。

また、複数社の選考時期をできるだけそろえ、帰国後にまとめて比較できるようスケジュールを調整することも重要です。応募時から帰国予定日を企業に共有しておくと、選考も進めやすくなります。考も進めやすくなります。

【事例】実際の体験談から見る転職スケジュール

私がこれまで支援した方の中には、留学中に内定を獲得した人もいれば、帰国後に本格的に転職活動を始めて内定を獲得された人もいます。いくつか事例を紹介したいと思います。

事例1|S・Tさん|留学中に内定を獲得したケース

カナダでのコープ留学を経験し、帰国5ヶ月前から転職準備をスタート。 留学中の経験を整理しながら転職活動を進め、インバウンド関連のカスタマーサービス職への転職を実現しました。

転職準備〜内定:約5ヶ月

スケジュール

▶︎ S・Tさんの体験談|【コープ留学後の転職体験談】Vol.1|カスタマーサービス専攻「行動力」でつかんだ転職成功

事例2|Yさん|帰国後に内定を獲得したケース

UXデザインを学ぶためにカナダへ留学。帰国約1ヶ月前から自己分析やキャリア相談を始め、帰国後に本格的な転職活動を開始しました。 未経験分野への転職にも挑戦し、帰国から約2ヶ月で内定を獲得しています。

転職準備〜内定:約3ヶ月

スケジュール

▶︎ Yさんの体験談|【コープ留学後の転職体験談】Vol.4|未経験からの逆襲(UXデザイン専攻)

このように、帰国5ヶ月前から準備して留学中に内定を獲得した人もいれば、帰国1ヶ月前から準備を始め、帰国後に内定を獲得した人もいます。 必ずしも早い段階で応募を始める必要はありませんが、早めに自己分析やキャリアの整理をしておくことで、帰国後の転職活動をスムーズに進めやすくなります。

まとめ|いつ転職するにしても、早めに考え始めることが大事

ワーホリ後・留学後の転職で大切なのは、「いつから転職活動を始めるか」よりも、「いつから自分のキャリアについて考え始めるか」です。

帰国してから「早く仕事を見つけなければ」と焦って転職活動を始めてしまうと、十分に企業や求人を比較できなかったり、自分に合わない仕事を選んでしまう可能性があります。せっかくの留学後のキャリアだからこそ、焦って決めるのはもったいないですよね。

帰国まで6ヶ月ある方はもちろん、3ヶ月、1ヶ月の方も、今の状況から自分に合ったスケジュールを考えることから始めてみましょう。

留学・ワーホリ後の転職はTwins帰国キャリアにご相談ください

自己分析から内定獲得まで、すべてを一人で進めるのは簡単ではありません。

特に留学後の転職では、「留学経験をどうアピールすればいいのか分からない」「自分の経験を活かせる仕事が分からない」と悩む方もいるでしょう。

そんなときは、一人で悩まずぜひTwins帰国キャリアにご相談ください。

留学と転職の両方に詳しい担当者が、これまでのご経験を踏まえて、帰国後のキャリアを一緒に考えます。 また、職務経歴書・履歴書の作成サポートや面接練習なども無料で行っています。

帰国後の転職について少しでも不安がある方は、LINEからご相談ください。

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