2026-08-18
【調査結果】海外留学・ワーホリ経験者110名に聞いた「帰国後のキャリア・転職」に関する実態調査
【調査結果】留学・ワーホリ経験者110名に聞いた「帰国後のキャリア・転職」に関する実態調査
こんにちは、Twins帰国キャリアのもなきです。
海外留学やワーキングホリデーを経験したあと、「帰国後の転職はどうなるのだろう」「海外経験をキャリアに活かせるのだろうか」と不安を感じる方は少なくありません。
Twins帰国キャリアでは、留学・ワーキングホリデーなどの海外経験者を対象に、帰国後のキャリアや転職に関するアンケート調査を実施しました。
本調査では、海外渡航前に感じていたキャリアへの不安をはじめ、海外経験を通して身についたと感じる力、帰国後の転職活動で求めるサポートなどについて回答いただきました。
この記事では、110名から寄せられた回答をもとに、海外経験者が抱える「帰国後のキャリア」のリアルをご紹介します。
調査概要
調査テーマ: 海外経験者の帰国後のキャリア・転職に関する実態調査
回答者数: 110名
対象: 海外留学・ワーキングホリデー等を経験、または現在渡航中の方
主な調査項目: 渡航前のキャリアへの不安、海外経験を通じて身についた力、帰国後の転職活動、求めるキャリア支援など
回答者の年齢層では、26〜29歳が48.2%と最も多く、30〜34歳が24.4%となりました。
また、回答時点で66.4%が海外渡航中、29.1%がすでに帰国しており、これから帰国後のキャリアを考える方から、実際に帰国後のキャリアを歩み始めている方まで、幅広い声が集まりました。
約8割が海外渡航前にキャリアへの不安を感じていた
「留学・ワーホリに行ってみたい」と思う一方で、仕事を辞めることや帰国後の転職に不安を感じ、なかなか一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。
今回の調査では、海外渡航前のキャリアについて、
- 「とても不安だった」39.4%
- 「少し不安だった」41.3%
という結果となりました。
合わせると、約8割が渡航前に何らかのキャリア不安を感じていたことになります。
海外へ行くことへの期待がある一方、「帰国後に仕事が見つかるのか」「キャリアブランクとして見られないか」「年齢的に転職が難しくならないか」といった不安を抱えながら渡航を決断している方が多いことが分かります。
帰国後の転職だけではない。渡航前から始まっているキャリアの悩み
アンケートでは、キャリアに関する具体的な不安についても回答いただきました。
回答からは、さまざまな不安が寄せられました。
- 海外経験や英語力を転職でどのように活かせばよいか
- 帰国後の転職活動をどのように進めればよいか
- 履歴書・職務経歴書をどのように作ればよいか
- 面接で海外経験をどう伝えればよいか
- 留学・ワーホリ期間がキャリアブランクとして評価されないか
- 帰国後に年収が下がらないか
- 年齢が転職に影響しないか
- 海外経験を他の候補者との差別化につなげられるか
ここから見えてくるのは、帰国後のキャリアに関する悩みは、「帰国してから転職先を探す」という段階だけの問題ではないということです。
渡航前、海外滞在中、帰国準備、そして帰国後の転職活動まで、キャリアに関する悩みはそれぞれのタイミングで変化していきます。
だからこそ、海外渡航と日本でのキャリアを切り離して考えるのではなく、渡航前から「帰国後にどうなりたいか」を考えておくことも大切です。
海外経験で身につくのは「英語力」だけではない
海外経験というと、転職活動では「英語力」が注目されがちです。
しかし、実際に海外生活を経験した方が得ているものは、それだけではありません。
慣れない環境で生活を立ち上げること、異なる文化や価値観を持つ人とコミュニケーションを取ること、自分で仕事や住居を探すこと、想定外の出来事に対応すること。
こうした日々の経験を通じて、行動力、柔軟性、コミュニケーション力、問題解決力、主体性など、仕事にもつながるさまざまな力を身につけています。
一方で、帰国後の転職活動では、「海外でいろいろな経験をしました」だけでは、その価値が採用担当者に十分伝わらない可能性があります。
大切なのは、海外で「何をしたか」だけではなく、どのような状況で、どう考えて行動し、その経験によって何が変わったのか。
そして、その経験を次の仕事でどのように活かせるのか。
ここまで言語化することです。
海外経験そのものがキャリアになるのではなく、経験を振り返り、自分のこれまでの職歴と組み合わせて伝えることで、転職活動における強みに変えていくことができます。
帰国後の転職では「海外経験を理解したキャリア支援」も重要
海外から日本へ帰国して転職活動を始める場合、一般的な転職とは少し異なる悩みが生まれることがあります。
例えば、海外滞在期間を職務経歴書でどう説明するのか、海外経験を自己PRにどう盛り込むのか、帰国前から転職活動を始めるべきなのかなどです。
また、留学やワーキングホリデーに行く前の職歴、海外での経験、帰国後に目指したいキャリアは、一人ひとり異なります。
そのため、求人を紹介してもらうだけではなく、海外へ行く前のキャリアと海外経験の両方を整理したうえで、次のキャリアを一緒に考えられる支援が重要だと私たちは考えています。
海外経験を「キャリアの空白」で終わらせないために
留学やワーキングホリデーに挑戦する理由は、人それぞれです。
英語を身につけたい人もいれば、海外で働いてみたい人、新しい環境で自分の可能性を広げたい人、一度これまでのキャリアから離れて今後を考えたい人もいます。
どのような目的であっても、海外で過ごした時間を帰国後のキャリアにつなげるためには、経験を振り返り、自分なりの言葉で説明できるようにすることが重要です。
「海外に行ったことでキャリアが途切れた」と考えるのではなく、
海外へ行く前に何をしてきたのか。
海外で何を経験したのか。
そして、その経験を経て次に何をしたいのか。
この3つをつなげることで、自分自身のキャリアストーリーが見えてきます。
本調査のプレスリリース
本調査の詳細は、2026年8月にPR TIMESにてプレスリリースとして発表しています。
▶︎ PR TIMES|留学・ワーホリ経験者110名を対象とした「帰国後のキャリア・転職」に関する実態調査
ID: @845mfolk3
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